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Airペイ(エアペイ)・STORES決済 徹底比較!コミケや物販におすすめなのはどっち?

Airペイ(エアペイ)・STORES決済徹底比較!コミケや物販におすすめなのはどっち?

今回はクリエイターのイベント出店や物販におすすめなキャッシュレス決済、AirペイとSTORES決済の比較をします。

Airペイ・STORES決済ともに人気のキャッシュレスサービスで、どちらともここ数年で利用者を大きく伸ばしています。

 

悩んでいる人
どちらもいいサービスだから迷ってしまう・・・

 

yelo
この記事では迷っている人に向けてサービスの特徴や、どんな人におすすめできるのかも含めて紹介していきます

 

AirペイとSTORES決済どっちがおすすめ?

 

先に結論を言うと、PaypayなどのQRコード決済にも対応したい人にはAirペイがおすすめ。

少しでもコストを抑えたい人は決済手数料が業界最安水準のSTORES決済がおすすめです。

 

またAirペイは対応OSがiOSのみという縛りがあるので、普段使っている端末Androidの人は要注意です。

 

yelo
AirペイはiOS端末でしか使えないので、今回の場合はAndroidユーザーはSTORES決済一択になります

 

Airペイ・STORES決済の基本情報

AirペイSTORES決済の基本情報は次の通りです。

サービス名AirペイSTORES決済
運営会社株式会社リクルートスタイルコイニー株式会社
対応機種iOSiOS / Android
月額費用無料無料

 

対応決済方法

AirペイSTORES決済
クレジットカード
交通系電子マネー
楽天Edy××
GooglePay××
ApplePay×
PayPay×
LINE Pay××
d払い×
楽天Pay××
iD

Airペイが最も強いのが決済方法の種類です。

AirペイにはAir QRというサービスがあり、PayPayやd払いなど主要なQRコード決済に対応できるようになります。

 

yelo
QRコード決済に対応したい場合はAirペイがベストでしょう

 

Airペイ・STORES決済の違い

 

それではAirペイとSTORES決済の違いについて紹介していきます。

決済手数料・初期費用

Airペイ・STORES決済の導入にかかるコストは以下のようになります。

 AirペイSTORES決済
初期費用18,334円(税別)

※0円キャンペーン適用で無料 ▼詳細

19,800円(税込)

※キャンペーン適用で無料 ▼詳細

決済手数料▼以下の決済方法は2.95%

交通系電子マネー

▼以下の決済方法は3.24%

Visa/Mastercard/Amex

QRコード決済

▼以下の決済方法は3.74%

JCB/Diners/その他電子マネー

以下の決済方法は1.98%

交通系電子マネー

▼以下の決済方法は3.24%

Visa/Mastercard/Amex

WeChat Pay

▼以下の決済方法は3.74%

JCB/Diners/Discover

 

AirペイとSTORES決済の手数料で一番大きな違いは交通系電子マネーでの決済手数料です。

元々は同水準の手数料でしたが、2021年10月にSTORES決済が業界最安水準の1.98%に値下げ。

Airペイより1%ほど差があるので、コストを少しでも安くしたい人にはSTORES決済がおすすめです。

また初期費用に関してはどちらとも端末代金を0円にするキャンペーンをよく行なっているので、どちらを選んでもかなりお得にキャッシュレス決済が導入できます。

 

yelo
キャンペーン期間中が導入のチャンスです

 

入金手数料・サイクル

Airペイ・STORES決済の入金手数料などは以下のようになります。

 AirペイSTORES決済
入金サイクル▼以下の銀行は月6回

三菱東京UFJ/三井住友銀行/みずほ

▼以下の銀行は月3回

その他の銀行(ゆうちょ銀行は対象外)

▼手動入金

振込依頼から2営業日以内に入金

▼自動入金

月末締め翌月10日確定、20日に入金

入金手数料無料10万円以上の手動入金と自動入金は無料。

※10万円未満の手動入金は200円

対応機種
iOSiOS / Android

 

AirペイとSTORES決済は入金手数料と入金サイクルもやや違います。

Airペイが基本無料で月6回が上限なのに対し、STORES決済は10万円以上であれば無料で好きなタイミングに入金してもらえる仕組みになっています。

STORES決済は入金日を自由に指定できるので、売上額が多い人や高単価なグッズを売る場合はSTORES決済を検討してみてもいいかもしれません。

 

導入スピード

それぞれの導入までにかかる期間を比較してみます。

申し込みから導入までの流れはそれぞれ以下のようになります。

 

Airペイ

1.申し込み

2.審査:3営業日ほど

3.配送:2〜4日

4.初期設定

5.利用開始:配送後1週間ほど

 

Airペイは申し込んでから2週間程度で導入完了になります。

Airペイはブラウザ上でカード情報を入力してもらうブラウザ決済が利用できないため、カードリーダーが届いてから導入が完了する流れになります。

yelo
イベントなどに間に合わせたい人は早めに申し込みましょう

 

STORES決済

1.申し込み

2.加盟店審査

3.1次審査(VISA、Masterカード):3営業日ほど

4.利用開始

5.2次審査(JCB、AMEX、Diners、DISCOVER)

 

STORES決済は申し込みから最短3営業日で利用が開始できます。

利用開始スピードが早い理由は一部のクレジットカード審査を利用開始後に行なっているため。

利用者数の多いVISAとMasterの審査を先に行うことで、申し込んでたった3営業日でキャッシュレスが導入できる仕組みになっています。

ただしイベントで利用する場合は基本的にカードリーダーを使って決済をすることになるはずなので、カードリーダーが届くまでの数日分くらいは余裕を持っておいた方がいいでしょう。

 

さいごに

今回はおすすめのキャッシュレス決済サービスのAirペイとSTORES決済を比較しました。

基本的にはAirペイの方が対応決済方法の豊富さなど機能面では優れており、STORES決済は手数料の安さが強みのサービスになっていました。

それぞれ端末の形状やサービス形態が似ているサービス同士になりますが、入金サイクルなどが異なるので実際に気になるサイトを見て導入の検討をするのをおすすめします。

▼Airペイ - 紹介ページ

▼STORES決済 - 紹介ページ

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