今回は人気DJのMoe Shopさんについておすすめの曲をイラストと一緒に紹介していきます。
まだMoe Shopさんについてよく知らないという人にも入り口にぴったりな記事になっているので、ぜひ最高な音楽ライフの参考にしてみてください。
Moe Shopとは?
Moe Shopはフランス出身のDJ/プロデューサー。
日本のアニメやポップミュージックに影響を受け、フューチャーファンクを織り交ぜた独自の楽曲を制作しています。
年間のYouTube再生回数は1000万回を超え、その新しく独特なサウンドは絶大な支持を集めています。
WWW (feat. EDOGA-SULLIVAN)
▼Moe Shop - WWW (feat. EDOGA-SULLIVAN)
イラストレーター:岩崎将大
Twitter:@tarou2
『WWW (feat. EDOGA-SULLIVAN)』のイラストを手掛けたのはアニメーター兼イラストレーターの岩崎将大。
最近だと『FGO-絶対魔獣戦線バビロニア』のサブキャラクターデザイン・作画監督を手掛けるなど、評価の高いアニメーターです。
作画クオリティが高いだけでなく、グラフィックやファッションなどストリートカルチャーに根差した表現も巧みでまさにMoe Shopとのコラボにピッタリなイラストレーターです。
Baby Pink
▼Moe Shop - Baby Pink (w/ YUC'e)
イラストレーター:Pepperonccini
Twitter:@pepperonccini
Instagram:@pepperonccini
アルバム『Moe Moe』のジャケットイラストを手掛けたのでメキシコ出身のイラストレーター・Pepperonccini。
カラフルな色使いとアイコニックなキャラクターデザインが特徴のイラストレーターです。
とにかく初見で強いインパクトを残せるイラストが多く、このジャケットイラストもMoeshopの顔とも言っていいイラストになっています。
単なるアニメっぽかったりストリート感のあるイラストで終わらせず、しっかりとMoeshopの近未来感をポップなイラストに落とし込んでいるのが素晴らしいです。
Identity (feat. Seij)
▼Moe Shop - Identity (w/ SEIJ)
イラストレーター:Crisalys
Twitter:@Criisalys
こんな絵があるのか…と衝撃を受けたイラストレーター。
アナログ感とギークさのバランスが絶妙で、これだけFuture Popの世界観を表しているイラストはそう無いでしょう。
色のチョイスや描くアイテムの組み合わせにも新しさがあり、レトロさと新しさが混ざり合ったMoeshopの楽曲にハマっています。
Charm
▼Moe Shop - Charm (w/ Puniden)
イラストレーター:焦茶
Twitter:@BARD713
若くしてこの世を去った天才イラストレーター・焦茶によるアートワーク。
焦茶さんは影の描き方が特徴的なイラストレーターで、影を影として扱うのではなくひとつの模様として描く手法はかなり革新的でした。
このイラストの凄いところは顔を描いていないにもかかわらず強く印象に残るところ。
むしろ顔を描いていないからこそ煽情的な雰囲気が増し、よりこの曲にマッチしたイラストに仕上がっています。
現状最も焦茶さんの世界観が楽しめるのは詩人の岩倉 文也さんとの詩画集『あの夏ぼくは天使を見た』になります。
ストーリー性を焦茶さんの幅広い表現力が味わえる一冊なので買えなくなる前にぜひ。
WONDER POP
イラストレーター:セブンゼル
Twitter:@Sevnzel
最後に紹介するのは『WONDER POP』のジャケットとして描かれたセブンゼルさんのイラスト。
今回紹介したイラストの中では一番キャラクター感が強いイラストになります。
強めにデフォルメされたイラストですが、曲を聴きながらイラストを見ていると「この曲にはこのイラストしかないな」と思えるほど相関性の強い作品になっています。
おわりに
今回はMoe Shopの曲をアートワークとともに紹介してきました。
Future Popはアニメなどと強い関係性がある音楽ジャンルなので、イラストにもこだわりが感じられるものが多いんですよね。
かなり盛り上がっている音楽ジャンルなので、Moe Shopさんの曲を聴いて気に入った方はぜひ他のアーティストも探してみてください。
Moeshopさんの曲はAmazon Music Unlimitedに登録すると聴き放題です。
初めの1か月は無料なので試してみてください。