今回紹介するのはこむぎこ2000さん。
「ずっと真夜中でいいのに。」や「NEE」といった人気アーティストのMVを手掛けるアニメクリエイターです。
知らなかった人はこれを機にハマってください。
こむぎこ2000とは?
ひさびさにラクガキ pic.twitter.com/gg2xAc2ZTO
— こむぎこ2000 (@komugiko_2000) June 10, 2021
Twitter:@komugiko_2000
YouTube:@こむぎこ2000
こむぎこ2000はMVなどを手掛けるアニメクリエイター。
個人のクリエイターながら100万回再生越えのMVを作りまくっている凄い人です。
作品紹介
不革命前夜
NEE『不革命前夜』のMV。
動く、動く、動く。
もうインディーアニメの域じゃないレベルで動くしどのシーンもカッコよさの塊です。
フラフラしている男に巨大ロボットとか夢をつめ込みすぎですね。
その上ストーリー性もあるので、思わず見入ってしまいます。
まさにこむぎこ2000さんを知るにはうってつけなMVです。
勘ぐれい
ずっと真夜中でいいのに。『勘ぐれい』のMV。
ハリネズミがかわいい。
ギターロックのMVが多いこむぎこ2000さんですが、こういうベースメインな曲ともマッチしています。
曲調が激しくない分、バトルシーンではなく2人の物語にフォーカスしたものになっているのも特徴。
エンドロールもおもしろく、余韻が楽しめるMVになっています。
ジャイアントキリング
flower『ジャイアントキリング』のMV。
比較的初期の作品で、こむぎこ2000らしさが詰め込まれたMVになっています。
特に冒頭の原付きに乗っているシーンから”GIANT KILLING”のタイトルが出るところまでの流れはこだわりが凝縮されています。
工事中のバリケードを潜っていくところとか、秘密基地感があってたまらんよね。
ジャンク feat.flower
てとら『ジャンク feat.flower』のMV。
横スクロールで展開されていくのでアニメのエンディングっぽい作品になっています。
比較的動きが少ないかわりに女の子の表情が豊かなのが特徴。
特にウインクのシーンがかわいすぎる。
あと一つ一つの絵がおしゃれなので同じシーンを繰り返してもまったく飽きないんですよね。
ちょっと気だるげな雰囲気が曲の世界観にマッチしたMVになっています。
こむぎこ2000さんがコラボした楽曲についてはプレイリストについてはこちら。
一応登録がまだの人のためにリンクも。なんかしょっちゅうキャンペーンやってます。
太陽の塔
太陽の塔 pic.twitter.com/VouEQY8nK2
— こむぎこ2000 (@komugiko_2000) January 29, 2021
最後にイラストを。
楽しくしている女の子が写っているだけなのに、なぜか不安が漂っているイラスト。
そもそも太陽の塔が不気味なのもあるんですが、こむぎこ2000さんの絵は「何か起きそう」な感じがするんですよね。
まあMVだと街を破壊したり人が攫われたりと、本当に何か起きるんですが。
さいごに
今回はアニメクリエイターのこむぎこ2000さんの作品を紹介しました。
この1年くらいでもめちゃくちゃ作品のクオリティが上がってて驚きます。
この感じで行けばどんな最終形態が観れるんだろう。。
コラボする曲も幅広くなっていきそうなので、これからどんなアーティストのMVを手掛けていくのか楽しみです。