Airペイ(エアペイ)の決済手数料を徹底比較!決済方法ごとに解説
今回はAirペイ(エアペイ)の決済手数料についてまとめて紹介します。
Airペイ(エアペイ)は有名キャッシュレス決済サービスのひとつです。
対応している決済方法の多さが特徴で、イベントや物販にもおすすめなキャッシュレスサービスになっています。
決済手数料一覧
主なキャッシュレス決済サービス4社の決済手数料は以下のようになります。
Airペイ(エアペイ) | Square(スクエア) | 楽天ペイ | STORES決済 | |
クレジットカード (VISA・Master・AMEX) | 3.24% | 3.25% | 3.24% | 3.24% |
JCB | 3.74% | 3.95% | 3.74% | 3.74% |
Diners | 3.74% | 3.25% | 3.74% | 3.74% |
Discover | 3.74% | 3.25% | 3.74% | 3.74% |
交通系電子マネー | 3.24% | 3.25% | 3.24% | 1.98% |
QRコード決済 | 3.24% | 3.25% | 3.24% | 3.24% |
iD | 3.74% | 3.75% | 3.74% | 3.74% |
QUICPay | 3.74% | 3.75% | 3.74% | 3.74% |
各社同じ水準の手数料になっていますが、STORES決済の交通系電子マネー支払いが1.98%とかなり安くなっています。
STORES決済は2021年の10月に決済手数料の改定を行なっており、この時に交通系の手数料を3.24%から1.98%まで値下げしています。
交通系電子マネーはPayPayに次に利用率が高い決済方法なので、この手数料値下げが決め手になってSTORES決済を選ぶ人も多いようです。
対応決済方法一覧
次に決済サービスごとの対応決済方法について比べてみます。
Airペイ(エアペイ) | Square(スクエア) | 楽天ペイ | STORES決済 | |
クレジットカード (VISA・Master・AMEX) | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
JCB | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Diners | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Discover | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
交通系電子マネー | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
PayPay | ◯ | × | × | × |
LINE Pay | ◯ | × | × | × |
楽天Pay | × | × | ◯ | × |
WeChatPay | ◯ | × | × | ◯ |
iD | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
QUICPay | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
楽天Edy | × | × | ◯ | × |
GooglePay | × | △ | ◯ | × |
ApplePay | ◯ | △ | ◯ | × |
※SquareのGooglePay・ApplePay支払いは交通系電子マネー・iD・QUICPayが設定されていれば利用可能
手数料では各社ほぼ同じくらいの水準でしたが、決済方法の対応度合いについてはAirペイが頭一つ抜けている状態です。
特にPayPayなどのQRコード決済に対応しているのが大きく、今主流のキャッシュレス決済にはほぼ対応している状態です。
初期費用について
Airペイでは「0円キャンペーン」を行なっており、キャンペーン中であれば初期費用が無料になります。
キャンペーン期間中に始めれば文句なしの最強のサービスなので、イベント用にキャッシュレス導入を検討している人にはぜひ試して欲しいです。
Airペイの注意点は対応機種がiOSだけに限定されていること。
iPhone/iPadを持っていれば問題ないですが、Androidしか手元にない人はAirペイがiPadの無料レンタルを行なっているので、レンタルの申し込みも忘れないよう注意が必要です。
まとめ
今回はAirペイ(エアペイ)の決済手数料について他社と比較しながらまとめてきました。
今回紹介したキャッシュレス決済サービスについては、▼物販・イベントに使えるキャッシュレス決済4選でより詳しくを解説しています。
どのサービスにしようか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。